アゲアゲめし

年間1万食出る絶品アゲアゲめし! 沖縄・金武町の「てびちの煮込み」がウマそうすぎる!

[沖縄県 金武町 屋嘉 等]

0:44 絶品アゲアゲめし「てびちの煮付け」とご対面!

1:32 大きなてびちを頬張る大川豊治アナと嘉数ゆりアナ

2:05 てびちのおいしさの秘訣は「〇〇〇」

沖縄の週末をアゲるガッツリ飯を紹介する沖縄テレビの「アゲアゲめし」。今回のテーマは“煮付け”。いったいどんな煮付けが我々を待ち構えているのか……。

訪れたのは金武町(きんちょう)・屋嘉(やか)にある「嘉海(よしみ)食堂」。

大川豊治アナとグルメリポーターの嘉数(かかず)ゆりさんの2人で訪れました。

大川アナが言うには、年間1万食も出るという「てびちの煮付け」が名物なのだそう。ちなみに“てびち”とは沖縄弁で豚足のこと(煮た豚足を指す場合もあります)。

えーと、1年が365日だからそれで割ると……1日約27食!? これはすごい数字だぞ……。いったいどんなビジュアルなんでしょうか。

あらあらあら! こ〜んなにおいしそうでトロトロのてびち! こりゃ文句なしの“アゲアゲめし”です!

店主の豊岡旭さんによると、通常でも5個の大ボリュームだそうですが、小さい豚骨の場合は料理人のアドリブで1個プラスすることもあるそう。

もう見るからにトロットロ! 沖縄の金武町の人たちはいつもこんなにおいしそうなものを食べてるんですか? 早く食べるとこ見せて〜〜!

大川アナと嘉数さんも大口を開けてガブリ! 果たしてそのお味は?

「やわらか〜い!」と絶賛の嘉数さん。「てびちらしいトゥルトゥル感がたまらない」とひとこと。

大川アナもすばらしい表情です。まるで「これこれ」と言わんばかり。

ところで、てびちのおいしさの秘訣はなんなのでしょう?

ヒミツは、てびちの下茹でにありました。柔らかいてびちに仕上げるためには時間をかけて下茹でする必要があるんです。そうしないと、味付けの段階で煮込んでもそこからはもう柔らかくならないのだとか。

味付けは醤油と砂糖、かつおダシ、昆布ダシ。もうひとつあるそうですが、それは企業秘密とのことでした。気になる……!

かつおと昆布を使っているので旨味もたっぷりでアジクーター!(沖縄弁で深い味わいがあること)。残ったダシを継ぎ足して使うことで風味が熟成し、味に深みが出るのだとか。嘉数アナは「てびちの煮付けのダシを継ぎ足しているなんて初めて聞きました」と目を丸くしていました。

これはご飯も進みますよね。ふたりとも箸を動かす手が止まりません。動画を見るとおなかが空くこと必至です!

今度沖縄に行ったら絶対てびちの煮付けを食べようと思います。沖縄の嘉海食堂、マチョーケヨー!(沖縄弁で待ってろよの意味)。

【基本情報】

放送日:2021年6月8日

放送局:沖縄テレビ放送

番組名:アゲアゲめし

出演:大川豊治アナウンサー、嘉数ゆり

店名:嘉海食堂 (よしみしょくどう)

住所:〒904-1203 沖縄県国頭郡金武町屋嘉2330-16

(編集:ノオト)

のぞポンライター
神田(こうだ)
山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。

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