スパイス!!

【鳥取でコーヒー栽培】新鮮な珈琲豆をオーダーメイドで焙煎!その格別な香りとは?

[鳥取県 境港市 竹内団地 等]

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この動画の見どころ!
01:51
コーヒーを栽培するビニールハウスに潜入
03:46
目の前で焙煎してくれる!
04:27
“世界一新鮮な珈琲”の匂いを嗅ぐ
05:07
創業から40年以上愛されてきたアイスコーヒーを飲む

ライターという職業柄、夜中にコーヒーをカブ飲みして眠気を抑えることは多いです。すると、いつの間にやらコーヒーが好きになっていました。

そんな私に朗報! 2024年5月、“世界一新鮮な珈琲”が楽しめるお店「澤井珈琲Labo shop」(鳥取県境港市)がオープンしたそうなのです。

ただのカフェではなく、「Labo shop」と名乗っているのはなぜなのでしょう? そもそも「Labo」とは研究室という意味ですが……。澤井珈琲の取締役 兼 経営企画室長の澤井聡さんは、こう説明します。

「まだまだ知られていないコーヒーの可能性を追究していこうというコンセプトのもと、コーヒーを種から植えて栽培・研究している店舗になります」

そうなんです。このお店、コーヒーを栽培しているのです。日本で、境港で!

たしかに、お店の前にビニールハウスがそびえ立っていますが……。

中にお邪魔するとコーヒーの木だらけ! まるで、熱帯地域に来たみたいです。ちなみに、コーヒー豆は「コーヒーチェリー」という赤い実に包まれています。

コーヒーチェリーを開けると、2つのコーヒー豆が向き合っているそうです。つまり、「コーヒー豆」と呼ばれてはいるものの、実際はコーヒーの種なんですね!

言うまでもなく、日本でコーヒーを育てるのは大変。ブラジルやコロンビアなどに代表される熱帯・亜熱帯気候のエリアが産地のイメージですが、境港でも育てられるのでしょうか?

「コーヒーは寒さに弱く、ある程度の寒暖差が必要だったり、条件は厳しいです。夏は暑くて冬は寒い鳥取県で育てられるか挑戦だったのですが、試行錯誤を重ねて8年かけてこのような状態で育てられるようになりました」(澤井さん)

そんな努力の末にできたコーヒー豆、見てみたくないですか? 噂の“世界一新鮮な珈琲”を、リポーターの岡村尚子さんが注文します!

同店でひときわ特徴的なのは、このシステムでしょう。店内にコーヒーの生豆が用意されているのです。前もって焼いたものではなく、そのお客さんのためだけに目の前で焙煎したコーヒーを提供してくれます。

※持ち帰り専用です

というわけで、岡村さんがオーダーしました。

「私のコーヒーの好みは、あまり苦すぎず、ちょっと甘味も感じつつ、酸味が強すぎず、華やかな感じで、香りが良くて、すっきりしたものを」

岡村さんのオーダーが欲張りすぎ! これほど多くの条件を満たすコーヒー豆って、あるのでしょうか? ……あるんです。焙煎を極めた焙煎士がセレクトしたのは、とても香り高い「やくもブレンド」というコーヒー豆でした。

これを、例によって目の前で焙煎してくれます。

出来上がったコーヒー豆の袋を開けると……

「なに、この匂い!? 甘いし、華やかだし」(岡村さん)

焙煎したてだからこそ、香り高いのでしょう。さすが“世界一新鮮な珈琲”!

また、店内では澤井珈琲の創業時から40年以上愛されてきたアイスコーヒーをいただくことに。深いコクと苦みが特徴の一杯です。加えて、可愛らしいパンもオーダーしました。

アイスコーヒー、どんなテイストなのでしょうかね? 気になります。きっと、おいしいのだろうなあ~。岡村さんのリポートは、動画本編からご確認ください!

【基本情報】

放送日:2024年7月6日

放送局:日本海テレビジョン放送

番組名:スパイス!!

出演:岡村尚子

店名:澤井珈琲Labo shop

住所:〒684-0046 鳥取県境港市竹内団地284-2

(編集:ノオト)

のぞポンライター

寺西ジャジューカ

東京生まれ東京育ち……だけに、地方のおいしいものに憧れがある。子どもが好きそうな食べ物が好き。

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