「誰でもできる手軽なメニューが嬉しい！」という方には、沖縄生まれのタコライスとサーターアンダギーなんていかがでしょうか？　

タコライスはごはんの上にひき肉、トマト、チーズ、キャベツを盛り付け、ホットソースをかけるだけ。サーターアンダギーはホットケーキミックスや卵、黒糖などで生地をつくり、揚げるだけととっても簡単！

番組では、沖縄テレビアナウンサーである大城良太さんが、自然の中で実際に調理。沖縄の景色とウチナータイム（沖縄県民特有の独自が持つゆっくりとした時間感覚）が味わえる動画で、ますますキャンプ欲が掻き立てられます！

次に紹介するのは、北海道にある老舗旅館・川島旅館が商品開発を手掛ける「とよとみフレーバーバター」。一般的なバターは加工乳で作るのに対し、同商品はなんと100%飲用乳でとても濃厚です！　

フレーバーは厳選された素材のみ使用し、うに、山わさび、鮭ぶし、トリュフ、ドライフルーツなど10種以上。調味料としてはもちろん、温かいごはんやパンに乗せるだけでもおいしいです！

動画前編では川島旅館で作られているとよとみプリンとよとみフレーバーバターの製造背景を、後編ではとよとみフレーバーバターを使ったレシピを紹介しています。

料理にアクセントを加えてくれる、数々のスパイス。その中でも今回ご紹介するのが、「佐藤紅商店」の辛味調味料。

岡山産の柚子とタカノツメを使用した自家製柚子胡椒「吹屋の紅だるま」や、柚子果汁を贅沢につかった柚子唐辛子ソース「吹屋の紅てんぐ」は肉・汁物・麺類など、いろんな料理との相性バツグンです！　

動画では2022年4月にオープンしたばかりの吹屋（直営店）にお邪魔し、ものづくりの現場や社長の人柄を感じることができます。

みなさんは岩手県の盛岡三大麺をご存じでしょうか？　1つはわんこそば、1つは盛岡冷麺、そして最後の1つが、今回ご紹介するじゃじゃ麺です。

温かい平麺の上にきゅうりやねぎ、旨辛の肉味噌を乗せたじゃじゃ麺は、地元民に大人気のメニュー。ボリュームがありつつもサラッと食べられる麺料理であるため、夏場のお家ごはんはもちろん、キャンプめしとしてもおすすめ。

■ 特産品でキャンプめしを彩ろう！

その地域ならではの特色を活かしつつ、さまざまな工夫をこらした特産品。キャンプに持っていけば、より一層の非日常体験を楽しめることでしょう。

何を作ればいいかわからないアウトドア初心者の人も、いつもとは違った刺激を求めるベテランの人も、ぜひ一度試してみてくださいね。

（編集：ノオト）

この記事の「のぞポンライター」
タクミン
海鮮とお肉を中心に食べることが何よりも好きな関西人。定期的にローカルフード満喫旅をしている