岡山県・JR倉敷駅近くに「チュロス専門店がある」という情報を聞きつけて現場に向かった新田真子アナ。チュロス専門店って全国的にもなかなか珍しいのではないでしょうか。

たどり着いたのは「Nico churros（ニコチュロス）」。白壁にカウンターが備えられたかわいらしい店構えです。

こちらのチュロスは注文が入ってから揚げ始めるため、出来たてのおいしさを味わえます。フレーバーは、今回注文した一番人気のシュガーのほか抹茶やきなこなど、全10種類を用意！

揚げたてあつあつのチュロスをたっぷり砂糖と絡めたら出来上がりです！

出来たてのチュロスは、外カリカリ中もっちりで軽やかな風味とのこと！

素材にもこだわり、卵・小麦粉・保存料は不使用。米粉を使用し、米油で揚げた100%グルテンフリーで作っているのだそう。

オーナーの村木はなさんは「小さいお子さんやアレルギーがある方も安心して食べられるように素材を工夫しました」とこだわりについてコメント。

「テーマパークや映画館で食べられることが多いチュロスを、岡山で日常的に食べてもらいたい」という思いから専門店をオープンしたのだそうです。たしかにチュロスを毎日気軽に食べられるようになったらうれしいかも！

メニューの中には、ジェラートとチュロスを合わせたスイーツも。ジェラートは岡山県の松崎牧場が作る卵不使用のもので、こちらもアレルギーに配慮してこだわっているそう。

「岡山県産いちごと濃厚ミルク」は人気メニューのひとつです。あつあつのチュロスと冷たいジェラートはきっと相性抜群……！

金曜日と土曜日は21時まで営業しているため、遅めの時間でも立ち寄ることができます。飲み会のシメや、ホテルに宿泊して夜に小腹が空いたときなどに出来たてチュロスが楽しめるなんて最高です！

今後は岡山の有名なフルーツを使った新メニューも計画しているそう。倉敷の観光のお供に、ぜひおいしいチュロスを味わってみてはいかがでしょう？

のぞポンライター
神田（こうだ）
山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。