今回の「#ミツケル石川」では、石川の冬の味覚「香箱ガニ」×「麺類」というなかなか珍しいマリアージュをお届け。

うどんが大好きというテレビ金沢・森谷美雲（もりやみう）アナがやってきたのは、石川県小松市の「うどん工房　穂の香」。麺も出汁も自家製で、できる限り地元の旬の食材を使うこだわりあるお店です。

さっそく店内へ入り、名物メニューを注文します。

丼を前にドキドキの森谷アナ。いったいどんなうどんなんでしょう。

じゃじゃん！　冬の短い間しか楽しめない石川名物の香箱ガニと、石川名産の加賀れんこんを使用した「香箱ガニとれんこんのすり流しうどん」です。見た目も鮮やかでとってもおいしそう！

カニの身と卵の内子、外子が載せられ、お出汁にはすり流しのレンコンが入ってとろ〜りあんかけ状になっています。

トッピングにはれんこんと同じく加賀野菜の金時草、かまぼこには小松市のイメージキャラクター「カブッキー」があしらわれています。丼一杯に金沢の魅力がたっぷり詰まっていますね！

まずはスープをひとくち。そのおいしさは森谷アナの表情を見れば一目瞭然です。「#絶賛だし浸透中」とテロップがつくほど。

出汁のうまみが閉じ込められたとろとろのスープが、冷えた体を温めてくれますね。

もちろん忘れてはいけないのが香箱ガニ。カニの身と内子・外子のいいとこづくしのお味を一度に味わうことができます。

卵がプチプチで、森谷アナは「なんでこんなにカニっておいしいんでしょうね」としみじみしていました。もうその一言に尽きますよね。

「来シーズンも食べに来よう」と、石川の魅力が詰まったうどんを楽しんだ森谷アナ。

「香箱ガニとれんこんのすり流しうどん」は香箱ガニのシーズンである冬期限定提供。北陸の冬のおいしさを今すぐ感じたい人はぜひ動画を見てくださいね！

のぞポンライター
神田（こうだ）
山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。