まずは、用意された28色のなかから土台の色を選びます。森谷アナが選んだのはラベンダー色でした。

続いて、ケーキでいうところの生クリームの部分につける香りを決めます。

30種類以上のフレグランスオイルが用意されており、片っ端から香りをかいでいく森谷アナ。人気No.1の「ラナンキュラス」、洋梨がベースの「イングリッシュペアー」など、いい香りをかぐたびに好リアクションを見せます。

さて、どの香りにしましょうか？

「かげばかぐほど、わからない！」

「ミモザにしようかな。これが1年中かげたらいいんで」（森谷アナ）

あれだけかいでいたのに、最終的にやっつけになる森谷アナ。でも、ミモザはいい香りなので問題なしです！

さらに、ケーキに乗せる動物やトッピングのフルーツを決めます。パッと見、チョコやクッキーなど食材が妙に多いですが、これはねらい通り。森谷アナが設定したテーマは「食い意地張ってる感じ」でした。

テーマが決まれば、あとは作業に入るだけ。土台に生クリームをかけていきます。実は、この生クリームの正体がキャンドルだって知ってました？

お鍋にキャンドルを入れ、温めて溶かす工程は本当に料理をしているみたいです。

「固まったカチカチのお肉を溶かしてるときの気持ち」（森谷アナ）

さすが、「食い意地張ってる」と自負する森谷アナ。表現がいちいちグルメです。

溶けたキャンドルを泡立てるとクリーム状になり、これを土台にかけるわけですが……ここからの工程はもはやタイムレースです。キャンドルが固まらないうちに、すべてをやり遂げなければならないのだから！

「30秒以内にすべてのトッピングをかけます……乗せます！ もうあせってます、私！」（森谷アナ）

いよいよ、仕上げの工程です。たった30秒ですべてが決まってしまう闘いなので、森谷アナのあせりもすごい！

果たして、30秒以内にトッピングをすべて乗せることはできたのか？ きれいに仕上がったのか!? ケーキキャンドルのでき上がりが気になる人は、動画本編でご確認ください！

のぞポンライター

寺西ジャジューカ

東京生まれ東京育ち……だけに、地方のおいしいものに憧れがある。子どもが好きそうな食べ物が好き。