富山県民がベタ褒めする間違いないお店を紹介する、「いっちゃん☆KNB」（北日本放送）内のコーナー「ベタな富山」。今回ご紹介するのは、富山市中央通りにある「ハッピー食堂」です。

創業は戦後間もない1948年。食糧難で生活が困窮した時代、「みんなにハッピーになってほしい」という思いを込めてこの名前が付けられました。食品サンプルに手書きの値札がいい……！ これは通りかかったら寄っちゃうなぁ。

こちらが名物の焼きそば。一度茹でた中華麺を使っているので、柔らかい食感が特徴的です。どんな感じなのか気になる……！

2代目店主の池田由美子さんは「嫁に来た最初の頃は食べられなかった。これは焼きそばじゃないと思って……」と語ります。次第にこの焼きそばが一番美味しいと思うようになったそう。クセになる味なんですね。

ファンの多いハッピー食堂。なんと、富山市出身の力士・朝乃山関も常連なんだとか！ いつも使っているという特等席で、もう一つの人気メニュー、チャーシュー丼をいただきます。

リポーターの平百恵アナウンサー（北日本放送）がコメントする前に「がっつり！ 朝乃山⁉︎」と言っちゃう池田さん。かわいい……（笑）

動画からハッピー食堂の朗らかな雰囲気が伝わってきて、人気の理由がわかります。今後について聞かれ、「あと10年はやってみたい。でも生命保険がね……」と話す池田さん。私もいつか絶対行くので、末長く続けてください……‼︎

のぞポンライター

はらつかう

宮城県で生まれ、宮城県で漫画やイラストを描いています！いろんなことを結構頑張れます！