富山県で食のプロいちおしのお店をリレーする「テッパンLIVE」。今回は平百恵アナウンサーが富山市桜町の「実りのかしら」を訪れました。

お店には大きな生け簀があり、生きたイカが泳いでいます。魚は鮮度が命！

さっそくイカの姿造りを作っていただくことに。

新鮮なイカに包丁を入れていきます。よく見るとかわいい目をしていますよね。食べちゃうのがかわいそうな気もしてきます。

でも人間だから美食を求めて食べちゃうんですよね。刃を入れると茶色から白色にきゅっと色が変わります。こんなに一瞬で変わるとは驚きです。

身の部分はお刺身でいただき、ゲソや耳の部分は違った食べ方で楽しむことができます。

出来上がったイカの姿造りがこちら！

おいしそうより先に「きれい……」という感想が出てきます。イカの下に敷かれた大葉の色がくっきり見えるほどの透明さ。新鮮なイカってこんなに透き通っているんですね。あとこういう活造りのあしらいにバラがあるのって珍しくない？

箸で持ち上げると身がピンと張っているのもわかります。こんなに新鮮なイカ、食べてみたい！

平アナ、いざ実食です。

一口頬張り「コリッコリですね！」と大興奮！　

「噛めば噛むほど甘くなる」とのことで、私もそんなイカを食べてみたい！　富山でもこんな新鮮なイカをいただけるんだと驚きました。

私は以前名物のイカ刺しを求めて佐賀の呼子に行きましたが、不漁でありつけなかったため唐津の虹の松原に行って海を見て帰りました（最高でした）。

イカのゲソの白焼きも見るからにおいしそう！ 刺身や天ぷら、白焼きなどイカはどう料理してもおいしいので、こうやっていろんな料理でいただけるのは素晴らしいですね。

今度富山を訪れたときは、私もぜひ新鮮なイカを食べてみたいです！

のぞポンライター

神田（こうだ）

山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。