沖縄のアイスクリームショップといえばまず名前が挙がるのが「BLUE SEAL（ブルーシール）」。通称”Big Dip”として知られる大きなアイスクリームの看板が目印の「ブルーシール 牧港本店」は、建て替えにより一時閉店をすることに。

最終日には思い出の場所との別れを惜しむ多くの地元民でにぎわいました。そんな地元民がずっと気になっていたのは”Big Dip”の看板はどうなってしまうのかということです。リニューアルに際して、慣れ親しんだあの看板がなくなってしまうのはあまりにも悲しいことです。

運営会社であるフォーモスト ブルーシールの村上琢磨社長は、多くの声に応えて以前の看板をリニューアル後もそのまま残すことにしました。

建て替えの際に保存していたネオンサインを磨き、そのまま新店舗へ移設。大きなコーンがぶら下がっているところは迫力がありますね。

動画では「BLUE SEAL」の歴史や、昔から慣れ親しんだ人たちのインタビューもお届けしています。中でも看板の移り変わりを記録した映像はここでしか見ることができないであろう貴重なシーン。「BLUE SEAL」に行ったことがある人も、そうでない人もぜひ見てもらいたい動画です。

愛媛県今治市のタオルメーカー・イケウチオーガニックが2022年5月から世界初のタオルメンテナンスを始めています。

これは、お客さんが使っているタオルを預かって、限りなく元の状態に戻そうという取り組み。長年使ったタオルは洗剤や香料、カビなどの汚れが蓄積しています。メンテナンスをすることで、汚れが取れて新品同様の風合いに蘇るそう。愛着があるタオルを長く使えるのは、気持ちの面でもうれしいし、とてもエシカルなサービスだと思います。

1回のタオルの洗濯になんと2時間20分もかけてメンテナンスをします。特殊な設備を使って丁寧に洗浄することで見違える仕上がりになるのだとか。果たして洗い上がりの質感はどう変わるのでしょう。ぜひ動画を見て確かめてみてください！

香川県土庄町の「自然動物園 お猿の国」。今年の夏はとんでもない暑さでサルもぐったりしていました。こんなサルの表情見たことない！

園内の池に新しい水が入れ替えられると、代わる代わる泳いだり潜ったりして涼をとっています。

そして水から上がると、日光で温まった石に全身をピタリとくっつけていました。まさに岩盤浴ですね。サルにとっての水風呂とサウナみたいなことなのでしょうか。

動画では気持ちよさそうに水浴びをするサルの動画をお届けするほか、水に潜るサルの様子もウォッチしています。これってけっこう貴重なシーンなのでは？

テレビ宮崎の名物企画、街の人にスマホの中のカメラロールを見せてもらいおすすめグルメを聞く、通称"スマグル"のコーナー。レポーターのさかっち（酒井瞳）さんがやってきたのは宮崎県の椎葉村。街の人にスマグルを見せてもらいます。

最初に見せてもらったのは「ひえ粥」。干し肉で出汁をとって、雑穀の"ひえ"を煮込んだおかゆです。祭りのときに作るのだそう。こういう素朴なものを食べてきれいな景色を見たいですね。

そのあとさかっちさんは椎葉村の観光協会を訪れ、村唯一のパン屋である中園本店を教えてもらいました。さっそくお店に赴くことに。

椎葉村民どハマリというあん塩バターパンを割ったさかっちさん、そのぎっしり感といい香りに驚き！　さかっちさんはリアクションが多彩で、見ていて楽しくなります。

さかっちさんがおいしいものを食べたときに出るコール"うまミヤザキ"も飛び出しました。私はこのためにさかっちさんの動画を見ているところもあります。食レポもすごく上手ですし、ずっと見ていたいですね。

動画ではそのほかのスマグルや、お店のルーツにも深堀り取材しています。元々酒屋だったお店がパンを焼き始めた理由とは？　続きはぜひ動画をご覧ください！

石川県の魅力をスマホを使って発見する番組「#ミツケル石川」。今回のレポーターはアイドルグループJuice=Juiceの元メンバーでいしかわ観光特使でもある宮崎由加さん。アイドル時代にワールドツアーで訪れた台湾のお茶がすごくおいしかったことを思い出し、県内の台湾茶のお店に行ってみることに。

やってきたのは石川県白山市の「茶房 旺徳福（ワンダーフー）」。佇まいも素敵なお店です。

店主の長嘉信さんに教えてもらいつつお茶を淹れる宮崎さん。あぶくを出すようにお湯を注ぐのがコツとのことで、「と〜〜〜〜〜〜っ」と声を漏らしながら無事注ぐことができました。

お茶を注ぎ、香りを嗅ぐ専用の茶器「聞香杯」でお茶を嗅いだ宮崎さんは「いい香り〜〜」とうっとりしていました。もちろん味も抜群で、充分に堪能した様子。

宮崎さんのおっとりした雰囲気にも癒やされますし、お茶の淹れ方にも詳しくなるこの動画。気になった方はぜひチェックしてみてください。きっと台湾茶をたしなんでみたくなるはずです。

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（編集：ノオト）

のぞポンライター

神田（こうだ）

山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。