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【日本初のピース写真!?】口演童話の祖・久留島武彦の「日本初」エピソードが濃い

[大分県 玖珠町 森 等]

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この動画の見どころ!
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「日本のアンデルセン」久留島武彦ってどんな人?
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久留島武彦の数々の偉業と歴史を深堀り!
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久留島武彦が60年続けた口演童話とは?
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記念館では生の口演童話を聞くこともできます
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子どもの頃、生で口演童話を聞いた人へのインタビュー
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久留島武彦が成し遂げた「日本初」エピソードが続々!

「日本のアンデルセン」として知られる大分県玖珠町出身の久留島武彦。ご存じの人は多くないかもしれませんが、数々の偉業を成し遂げたすごい人なんです。児童教育に力を注いだ教育者・童話作家で、なんでも日本初の〇〇を行った人なのだとか……?

そんな久留島武彦について知るべく、テレビ大分の小西綾音アナウンサーと玖珠町観光協会まちづくり事業部の矢野隆之さんが久留島武彦記念館に向かいました。

案内してくれたのは館長の金成妍(キム・ソンヨン)さん。韓国出身のキム館長は九州大学大学院で久留島武彦の研究を行い、そのまま玖珠町に移住したそう。隣のくるりんもかわいい!

久留島武彦が口演童話を60年続けたことから、「童話の里」として知られる玖珠町。

口演童話って初めて聞きましたが、どういうものなんでしょう?

それは、身振り手振りと語りだけで童話を伝える、文字通りの「口で演ずる童話」です。人形を使ったり、紙芝居みたいに絵を見せたりしないんですね。

道具を使わない口演童話は石段でも海辺でも山奥でもどこでもできるとのことでスタートしたそう。子ども一人一人に本を買おうとしたらお金がかかりますが、口演童話なら体ひとつで大勢の人を楽しませることができます。

1915年にソウルで行われた口演童話会では、2万人の子どもたちが久留島武彦の童話を聞くために集まったのだそう。童話フェスだ……!

久留島武彦記念館は、その久留島武彦の肉声の童話を日本で唯一聞くことができる施設。そのダンディなしゃがれ声、思わず聞き入ってしまいます。動画では、子どもの頃に久留島武彦の口演を生で聞いた人にもインタビューしていますが、当時の様子を興奮して話していました。

口演童話のほかにも、久留島武彦は「日本初のエピソード」が豊富!

「日本で初めてラジオで童話を語った」人でもありますし……、

「日本で初めてピースで写真に写った人」も久留島武彦。そんなことある!???

「継続は力なり」という言葉は耳にしたことがあるのではないでしょうか。実はこの名言も久留島武彦が広めたそうで、このように数々の日本初エピソードを持っています。こんなすごい人だったんだ……。

動画では、このほかにも久留島武彦のエピソードをたっぷりお届け。「そうだったの!?」と驚くものばかりなので、ぜひ動画を見て「なるほどですね〜ボタン」を連打してください!!

【基本情報】

放送日:2024年5月20日

放送局:テレビ大分

番組名:ゆ~わくワイド

スポット名:久留島武彦記念館

場所:〒879-4404 大分県玖珠郡玖珠町森855

出演者:小西綾音アナウンサー

(編集:ノオト)

のぞポンライター

神田(こうだ)

山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。

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