ゴジカル!
徳島で井ノ上陽水が夢の中へ! 魅力的な宿を訪ね歩きながら弾き語りする姿に注目
[徳島県 徳島市 万代町 等]
四国放送の情報番組『ゴジカル!』のコーナー「陽水の夢の中へ!」でリポーターを務めるのは、ミュージシャンの井ノ上陽水さんです。
「傘がない」や「少年時代」でおなじみの井上陽水じゃないですよ? 「井上」の間に「ノ」が入り、「ようすい」じゃなくて「あきみ」と読む、シンガーソングライターの井ノ上陽水です。
ギター片手に陽水さんが徳島県内の魅力的な宿を訪ね歩く、このコーナー。それはいいのですが、コーナー名が気になります。「夢の中へ」って! 大御所に乗っかりすぎでは?
そんな陽水さんが訪れたのは、徳島市にある「徳島グランヴィリオホテル」でした。
今回、彼が利用するのはリバーサイドの客室のようです。ということは、景色がいいはず。
うわぁー、やっぱり見晴らしが最高でした。川、そしてヨット!!
この客室以外にも、魅力的なお部屋はたくさんあります。特に注目は、1泊12万円(朝食付き)もするというスイートルームでしょう。足を踏み入れた瞬間、陽水さんが絶叫します。
「う~~わっ、広っ!!」(陽水)
広さは94㎡あるし、窓は多いし、6つのチェアとセットのゴージャスな長テーブルが設置されているし!
「なんですか、この椅子? なんの会議するんですか!?」(陽水)
ドアを隔てた別室には専用キッチンまでありました。
「家じゃないっすか!」(陽水)
加えて、この宿は食事も最高。ホテル内にあるレストランでは、料理長が厳選した阿波牛を目の前で焼いてくれる「鉄板焼きコース」が楽しめます。
この高級肉を遠慮なしにバクバク食べる陽水さん。
「これ、止まらんですよ。んーーっ、んーーっ、こんなお肉知らん!」(陽水)
驚いたり、絶叫したり、リアクションが忙しいですな……。
ホテルを満喫した陽水さん、多幸感に浸りながらぐったりの様子です。
「これは……夢? いやいや、現実現実! 夢見心地やなぁ」(陽水)
なるほど。夢のように素敵な宿へ泊まりにいくから、「夢の中へ」というコーナー名は間違っていないのかもしれません。
エンディングでは、宿泊した「徳島グランヴィリオホテル」での体験を織り交ぜた自作曲を弾き語りします。
ちょっ、どこかで聴いたことのある歌詞なんですけど……。
かの有名な陽水さんとは違い、こちらの陽水さんは完全に庶民派! 我々と目線の近い朴訥としたリポートで楽しませてくれる人でした。
【基本情報】
放送日:2024年5月10日
放送局:JRT四国放送
番組名:ゴジカル!
出演:井ノ上陽水
スポット名:徳島グランヴィリオホテル
住所:〒770-0941 徳島県徳島市万代町3−5−1
(編集:ノオト)