大正の次は、昭和を振り返ります！　北海道放送の人気企画「令和さん コレ知ってますか？」では、かつての北海道の夏を彩った行楽を紹介。

昭和の海水浴場では櫓で作った飛び込み台があったり、飛行機が超低空飛行してビラをばら撒いたり、砂浜を馬の力を使って整地したりと、今では考えられないような光景が広がっています。山では、なぜか上裸でスキーを楽しむ若者の姿も？

安全性の観点からなくなったもの、より便利なものに置き換えられたものなどもありますが、かつての貴重な映像の数々は見ごたえたっぷりです。

背広に丸メガネ、中折れ帽を被って、肘にはステッキ……。大正時代にタイムスリップしたかのような佇まいのこの男性、実はまだ高校生3年生なんです！

長野県塩尻市に住む増田穂高さんは、大正時代の文化を愛する人物。その熱量は凄まじく、火鉢や柱時計など大正時代の道具を飾るのはもちろん、昔ながらのカミソリでヒゲを整えたり、電気をほとんど使わずランプの灯りを使ったりと生活様式まで大正に染まっています。

一体なぜ令和のこの時代に大正ロマンに魅せられたのか、将来どんなふうになりたいのか、番組が密着しました。

岩手県の雫石町にある工房「おりつめ木工」の和山忠吉さん。日本クラフト展入賞などの経歴をもつ、岩手を代表する木工作家です。

和山さんの作品の特徴は、実用性がありながらもユーモアが溢れていること！　東日本大震災を受けてつくった東北地方の形をした机「東北ミライ」や、T・W・Oの文字を使った椅子「TWO＝『2』」など、見ていて楽しい気分になる作品が紹介されています。

なぜ和山さんはこのようなユニークな木工作品をつくるようになったのか、どうやってアイデアを出してきたのか。そこには和山さんとある人物との出会いがありました。

「アイスクリームに賞味期限はない」という話を聞いたことがある人は少なくないでしょう。しかし、何年も冷凍庫で放置しているアイスクリームを食べるのって、ちょっと怖くありませんか？

瀬戸内海放送では、このようなアイスクリームにまつわるハテナを日本アイスクリーム協会に取材。専門家の口から語られたのは「『アイスクリームに賞味期限はない』は本当と言えば本当で、違うと言えば違う。賞味期限がないのではなく、省略することを許されている」という驚きの内容でした。

では、一体どのくらいを目安にして食べればいいのでしょうか？　その答えは動画にてぜひご確認ください！　まだまだ暑いこの時期にこそ、お腹を壊さないように知っておきましょう！

6月中旬から山形県内の理髪店で一斉に始まった「冷やしシャンプー」。山形発祥の夏の名物として2004年から提供されているサービスで、頭皮に爽快感を与えるメンソールの成分が入ったシャンプー剤を冷やして、お客さんに提供します。

なんでも今回訪れた理髪店「ニューセンス」では、さらに“冷やし”を追求したサービスを提供しているようで。同店の冷やしシャンプーを体験したレポーターは、画像のような表情で絶叫していました。果たして冷やしシャンプーは、本当に気持ちいいのでしょうか？

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（編集：ノオト）

のぞポンライター

タクミン

海鮮とお肉を中心に食べることが何よりも好きな関西人。定期的にローカルフード満喫旅をしている