高さ200メートルの断崖が8キロにわたって連なった、この北山崎。切り立った岩が高山を連想させることから「海のアルプス」と呼ばれています。

さあ、眺望を楽しんだら今度はお腹を満たしたい。お食事するべく、きぬちゃんは宿泊兼海鮮料理店「白花しゃくなげ荘」に立ち寄りました。

店頭に貼られているのは、「生ウニ丼」のメニュー写真。いきなり、きぬちゃんの目がハートマークです。もう、彼女はウニの虜。今日のランチはこれに決めた！

漁師をしながら旅館を営む同店のご主人は、ちょうどこの日の朝にウニを採ってきたそう。ウニを目の当たりにしたきぬちゃんは、思わず絶叫します。2023年なのに、口を突いて出てきた言葉は「じぇじぇじぇ！」。

見てください、この採れたて「殻付きウニ」を。きぬちゃん、いいタイミングでこの宿に来た！ 抑えが効かず、彼女だけでなくスタッフもウニをバクバク食ってるし。

田野畑村の名物は、ウニだけじゃありません。ラーメンにも焼肉のタレにも合う万能味噌だれとして有名で、開発者の名前がそのまま商品名になった調味料「マキハラ」。この開発者の方と、きぬちゃんは面会を果たしました。

さらにはたまたま通りがったカフェで、見たこともない綿あめスイーツを食べたり……。ここぞとばかりに田野畑村を堪能し尽くすきぬちゃん。今回の旅の全容は、動画本編でぜひご確認くださいね。

見ているだけで田野畑村を疑似体験した気持ちになれたし、実はちょっとした聖地巡礼でもありました。じぇじぇじぇ！

のぞポンライター

寺西ジャジューカ

東京生まれ東京育ち……だけに、地方のおいしいものに憧れがある。子どもが好きそうな食べ物が好き。