となりのテレ金ちゃん

松尾芭蕉が『奥の細道』で訪れた山中温泉で“芭蕉、肉筆の書”を鑑賞して、鳥肌が立った!

[石川県 加賀市 山中温泉 等]

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この動画の見どころ!
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佐藤アナが感動「ず~っと来たかったんですよ!」
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芭蕉の俳諧資料が展示された展示室
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芭蕉の肉筆とされている懐紙
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最後に佐藤アナが一句詠みます

「ず~っと来たかったんですよ!」と、テレビ金沢の佐藤希生アナウンサーが目を爛々と輝かせて到着したのは、石川県加賀市にある「山中温泉 芭蕉の館」です。

歴史好きの「歴女」である佐藤アナ(テレ金ホームページのプロフィール参照)が興奮するのも、無理ありません。なんとここ、松尾芭蕉が山中温泉を訪れた際に宿泊した旅館・泉屋に隣接していた「扇屋」別荘を改築したものなんです。

館内には、芭蕉ゆかりの品の数々が展示されています。いや、入口からして芭蕉づくしじゃないですか!

これは、その名も「芭蕉と曾良別れの像」です。芭蕉像の前でうつむいているのは『奥の細道』の旅で芭蕉に同行し、体調不良のためにリタイアした弟子・河合曽良(そら)の像。二人の像が入口前に設置してある理由は、この師弟が別れた場所が山中温泉だったからです。

館内の2階へ行くと、そこは展示室でした。見てください、芭蕉が書き残した掛軸や俳諧資料が所狭しと!

特に、こちらに大注目。なんとこれ、芭蕉の肉筆と言われているのです。

当時の文献『芭蕉全図譜』に写しだけは残っていたものの、本物は行方知れずとされていた懐紙です。芭蕉の肉筆を前に、佐藤アナも「鳥肌立ってる」と大興奮!

ところで、この懐紙はどうやって探し出したのでしょうか?

「『芭蕉の館』のスタッフさんが……ヤフオクで落としたらしいです!」(佐藤アナ)

なぜか、ドヤ顔になる佐藤アナ。芭蕉の肉筆がここにある事実と入手方法の意外性から、無意識に「ドヤッ」の心境になったのかもしれません。「芭蕉の館」のスタッフさん、いい仕事してくれました!

最後に、佐藤アナが一句詠みます。

どんな句だったかというと……気になる人は動画本編でご確認ください。「芭蕉の館」に訪れた佐藤アナが感じたことを、そのまま素直に発露した俳句でした。あまり、ハードルを上げずにご覧ください!

【基本情報】

放送日:2024年5月14日

放送局:テレビ金沢

番組名:となりのテレ金ちゃん

出演:佐藤希生アナウンサー

取材先:山中温泉 芭蕉の館

住所:〒922-0115 石川県加賀市山中温泉本町2−86−1

(編集:ノオト)

のぞポンライター

寺西ジャジューカ

東京生まれ東京育ち……だけに、地方のおいしいものに憧れがある。子どもが好きそうな食べ物が好き。

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