いっちゃん☆KNB

独自のかまぼこ文化が発展する富山 カニの甲羅に入ったかまぼこ「かに面」に注目!

[富山県 富山市 水橋 等]

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この動画の見どころ!
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1世帯当たりの年間かまぼこ支出額が全国3位をほこる富山県
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カニの甲羅にかまぼこが入った変わり種「かに面」
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味の秘訣や製造工程を知るべく工場に特別取材!

みなさん、かまぼこ食べてますか?

かまぼこは魚肉を原料として作られ、そのぷりぷりの食感は生魚では味わえないおいしさ。

私は旅行先のお土産で買うか、お弁当のおかずに入っているのを食べるくらいなので日常的にかまぼこを食べることは少ないです。最後に食べたのっていつだろう……(みなさんもときどき、思い出してくださいね)。

約500種類もの魚介類が生息し、「天然のいけす」とも呼ばれる富山湾を擁する富山市では、1世帯当たりのの年間かまぼこ支出額が全国3位。4609円ってすごいな…。ちなみに1位の仙台市は8170円で、そのダントツ具合もすごい。

そんなかまぼこLOVERが集まる富山県では、鯛や鶴、亀などに成形した細工かまぼこなど独自のかまぼこ文化が発達しています。食べるのがもったいないくらいきれい!

中にはこんな珍しいかまぼこも……?

そう、「かに面」です!

かに面は、カニの甲羅にカニの身やフレーク状のかまぼこを詰めて蒸し上げた変わり種商品。元々富山には、金沢おでんの具としても知られる香箱ガニの身やミソを甲羅の中に詰めた「かに面」もありますが、かまぼこのかに面はより気軽に楽しめてよさそう!

まるでカニの身を食べているような風味と食感が味わえるそう。食べてみたい!

この「かに面」を作っているのは、富山市にあるかまぼこメーカーの梅かま。「かに面をより安価に楽しんでもらいたい」という思いから25年ほど前に開発したそうです。

動画後半では「かに面」の秘密を探るべく、北日本放送・佐伯翔太アナウンサーが製造元の梅かまの工場へ潜入。おいしさの秘訣や製造工程など、さまざまなお話を伺っています。

いったいどんな工夫があるのか。知りたい方は動画を要チェック!

【基本情報】

放送日:2023年10月3日

放送局:北日本放送

番組名:いっちゃん☆KNB

出演者:佐伯翔太アナウンサー

取材先:梅かま

住所:〒939-3552 富山県富山市水橋肘崎482-8

(編集:ノオト)

のぞポンライター

神田(こうだ)

山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。

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