こうちeye

パラグライダー初心者のアナウンサーが標高1400mから飛ぶ! 「鳥になった気分です」

[高知県 仁淀川町 等]

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この動画の見どころ!
01:51
「1人で飛ぶ」と聞かされて苦笑いの髙橋アナ
03:08
1回目のフライトに挑戦!
03:45
2回目のフライトにチャレンジ!!
06:39
標高1400mの山の上からタンデム飛行!!!
07:25
飛ばないと見られない“髙橋目線”

「鳥になりたい」が筆者の夢ですが、その夢を実現させてくれる絶好の乗り物があります。

高知放送の髙橋龍介アナウンサーがやってきた吾川スカイパーク(高知県仁淀川町)は四国で唯一、本格的なパラグライダー体験ができるスポット。

ご覧のとおり、最高の絶景です。なんと、標高は約700m!

この素晴らしすぎるシチュエーションで、髙橋アナはパラグライダーに挑戦する模様。高低差30m(10階建てのマンションくらい)ある山の斜面を使い、20秒ほどの浮遊体験に臨みます……って、いきなり飛ぶの!?

大丈夫なのでしょうか。髙橋アナは初心者なのですが……。

「飛べますよ、大丈夫。飛べます!」

若干ビクビクしている髙橋アナの背中を押すのは、パラグライダー歴35年というインストラクターの山野好喜(よしき)さん。これほどの手練れが太鼓判を押すのだから、きっと飛べるのでしょう。

浮遊する前に、山野さんから簡単なレクチャーがあります。浮遊中も胸につけた無線機でインストラクターから指示が出るので大丈夫だそう。いや、大丈夫なのでしょうか!? 髙橋アナの表情は固まっていますが……。

では、行きますよ?

「GO!」(山野さん)

髙橋アナ、鳥のように飛ぶ! ……ことはできませんでした。1回目のフライトは失敗。走りながら風に乗ろうと座る体勢になったものの、風に乗り切れず転倒してしまったようです。

「座ろうと思った瞬間、座るんじゃなくて5歩余計に走ってください。1、2、3、4で5歩目には飛んでます」(山野さん)

めげない髙橋アナの2回目の挑戦はどうか? 山野さんのアドバイスどおり、体が浮くまで走り続けたら……

「浮いた!」(髙橋アナ)

山野さんが「バッチリです。100点!」と絶賛するほど、見事なフライトを見せました!

「やってみないと分からないんですよ。『怖い、怖い』と思って浮いたら『え、怖くない。面白いじゃん、意外と!』っていうことがあるんで」(山野さん)

というわけで、ドンドンやってもらいましょうか。続いては、インストラクターと2人乗りで標高約1400mの場所から飛ぶタンデム体験に挑戦です!

たしかに、見晴らしはいいです。だけれど、ここから飛ぶと思うと震えちゃうな……。

一緒に飛んでくれるのは、パラグライダー歴30年の広田栄(さかえ)さんです。

髙橋 「心臓、バクバクしてきた……」

広田 「飛んだら気持ちいいですよ」

髙橋 「やべえ、怖ぇー!」

広田 「しっかり前、走ってください」

髙橋アナをポジティブにさせようとする広田さんと、ひたすら怖がり続ける髙橋アナ。ちゃんと息を合わせられるか不安な2人が、空に向かって走り出しました! 髙橋&広田ペアは飛んだか!?

飛んだ! 鳥のように飛んだ!!

さっきまであんなに怖がっていた髙橋アナの晴れやかな表情を見てください!

そしてこちらが、フライト中の髙橋アナが見ている“髙橋目線”。飛ばないと見られない非日常の景色です。

およそ10分、大空のフライトを満喫した髙橋アナ。着陸後の第一声は「すごく気持ちよかった」でした。やっぱり、広田さんの言う通りだった!

髙橋 「これ、病みつきになりそうですね!」

広田 「もう、病みつきになってください」

大空のフライトを共にした2人だけに、着陸後の会話は息がぴったり! それほど濃密な10分間だったということです。

鳥になった気分になれるパラグライダー体験。筆者もいつか浮遊して、病みつきになってみたいものです!

【基本情報】

放送日:2024年9月17日

放送局:RKC高知放送

番組名:こうちeye

出演:髙橋龍介アナウンサー

スポット名:吾川スカイパーク

住所:〒781-1766 高知県吾川郡仁淀川町上名野川562

(編集:ノオト)

のぞポンライター

寺西ジャジューカ

東京生まれ東京育ち……だけに、地方のおいしいものに憧れがある。子どもが好きそうな食べ物が好き。

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