このスタイリッシュな建物がうどんレストランの「by age 18」。店名から既に只者ではない雰囲気が漂います。

こちらで提供しているのが、動物由来の食材や小麦を不使用としている米粉ベースのうどんです。小麦アレルギーの方やヴィーガンの方でも楽しめるうどんなのだとか。

うどんの命とも言える“コシ”のもととなるグルテンを使わずに麺を作るのは至難の業なのだとか。「1ヶ月以上の試行錯誤の末、麺がつながった時は飛び跳ねて喜んだ」と店長の西森友紀さんは話します。

筆者も最近グルテンフリーに興味があるのですが、気になるのはそのお味。動画内でのレポーターや試食会のお客さんの意見はいかに。なになに？「普通のうどんよりこっちのほうが好き」……⁉️ より気になってきました。

メニューを監修する有名ヴィーガンレストランシェフの楠本勝三さん曰く、「○○不使用が売りではなく、『みんなに』おいしいうどんを提供する」がモットーだとか。それを体現するように店内にはエレベーターを設置するなどバリアフリーにも配慮されています。 こんなお店が全国に増えたらもっとやさしい社会になりそう！

動画後半ではカッコ良すぎる店名の由来や、プロデュースを手がける高松市のデザイン会社のユニークな取り組みも紹介しています。 この動画で私の「香川観」がちょっぴりアップデートされました。

のぞポンライター

ふた葉

キャラクターやホビー、甘味の話題が得意です。ローカルニュースの犬特集を探すことが日課。