山口県岩国市生まれの昭和歌謡歌手・榎本まさひろさんが山口県ならではの絶品料理を探す「ごはんのおとも旅」。今回訪れたのは岩国市錦町の宇佐川です。

宇佐川は天然のアユ漁が盛んな清流で、高知県で開催されたアユの塩焼き日本一を決める「清流めぐり利き鮎会」で2005年と2011年にグランプリを受賞したことがあるほど、宇佐川のアユは有名なんです。

その釣りたてのアユに串を刺して塩焼きにし……。

榎本さんがかぶりつく！

そしてごはんをかき込みこの表情。「臭みがなくてしっとりとしてておいしい」とコメントしていました。

私が山口県の実家にいた頃よくお昼ごはんでアユの塩焼きが出てきていたけど、あれも天然だったのかな。今思えば貴重です。

撮影クルーに「食べんさい」とアユを勧めるお父さん。

もらったアユにかぶりついたADは「ふわふわ」とアユの身の柔らかさに驚いていました。なんだか出演者も撮影者もみんな家族みたいであたたかい雰囲気です。

その後はアユの天ぷらを食べ、錦町の名産のこんにゃくを使った流しそうめんまでいただいた榎本さん。めちゃくちゃ幸せそう。

かっちりしたテレビの撮影というよりも、家族が夏の思い出を撮ったホームビデオのようですごくじーんとする動画でした。

山口県っていいところだな〜。動画ではその他にアユ釣りの様子などもお届けしているので、ぜひ見てみてほしいです！

のぞポンライター

神田（こうだ）

山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。