ゴジカル!

【泊まれるお寺】温泉と食事でお遍路さんの体を癒やす! 徳島県の宿坊・安楽寺

[徳島県 板野郡 上板町 等]

めざせチャンピオン!のぞポンGP開催中!
この動画の見どころ!
00:33
安楽寺に到着
02:01
客室を見てみると……?
03:18
弘法大師が見つけたとされる弘法の湯へ!
04:14
お風呂でくつろいだ後は夕食を満喫!
05:51
宿坊で一番人気の勤行体験!

シンガーソングライターの井ノ上陽水さんが徳島県内外の魅力的な宿を訪ね歩く「陽水の夢の中へ」。今回訪れたのは、四国八十八ヶ所霊場の六番札所の安楽寺です。

まず気になった人も多いと思いますが、井ノ上陽水って、あの……?

井ノ上陽水(いのうえ あけみ)さんは、徳島県で活動するシンガーソングライター。本名は井上陽水とのことで、事務所のプロフィールによると、「父の熱狂的な”あの方”への想いから名付けられた」そうです。すごいぜ。

さて、こちらの安楽寺は400年以上の歴史がある八十八ヶ所巡礼の最初の駅路地(宿坊)。宿坊とは参拝者のために作られた宿泊施設のことで、まさに泊まれるお寺なのです。

庭園が見える書院にはバス・トイレ・洗面台付きで設備も充実。テレビもついていますし外の景色も抜群!

そして安楽寺には弘法大師が発見したとされる霊泉がこんこんと湧いており、旅の疲れを癒やすことができます。お遍路の途中で温泉に入れたらめちゃめちゃ最高だろうな……。

そして夕食まで用意されていて至れりつくせりです。サクサクの天ぷらや滋味深い煮物などに加え、そばの実を煮込んで雑炊のように仕上げる徳島の郷土料理「そば米汁」も楽しむことができます。

安楽寺は四国八十八ヶ所の中で最初に宿坊を始めたお寺。「昭和の時代は88ヶ所のうち約60ヶ所の宿坊があった」と前置きしつつ、「今残っている宿坊は8ヶ所にも満たない」と副住職の畠田裕峰さんが話していました。もうそんなに減ってしまっているんですね……。

宿でゆっくり休み、勤行体験をして心を落ち着けると、心も体も洗われるようでとてもゆったりできるんじゃないかと思います。井ノ上さんがうらやましい!

最後は井ノ上さんのオリジナルソングでお別れです。

まさかこんな豪華な客室や食事を楽しみつつ宿泊できるお寺があるなんて思いもよりませんでした。これから四国旅行を検討している方にはぴったりかも! ぜひ動画をチェックして「なるほどですね〜ボタン」を押してみてください!

【基本情報】

放送日:2024年4月19日

放送局:JRT四国放送

番組名:ゴジカル!

スポット名:温泉山安楽寺

出演者:井ノ上陽水

場所:〒771-1311 徳島県板野郡上板町引野寺ノ西北8-8

(編集:ノオト)

のぞポンライター

神田(こうだ)

山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。

P03_sp
のぞいてニッポンスペシャル企画
P01_sp
P04_sp
P02_sp
こちらの動画もおすすめ

【ビタちく愛炸裂!】長野県民が愛する「ビタミンちくわ」が5ヶ月ぶりに生産再開!

[長野県 長野市 篠ノ井杵淵字大門西 等]

神田(こうだ) のぞポンライター

長野県民のソウルフードですが、実は石川県産!製造の様子も必見

【圧巻】北海道の昆布漁をドローンで空撮すると驚きの光景の連続だった

[北海道 厚岸町 等]

寺西ジャジューカ のぞポンライター

スケールのでかい映像の連続だ!

茹で麺の焼きそばが名物! 名物女将とお話してお腹も心もハッピーになれる食堂

[富山県 富山市 中央通り 等]

はらつかう のぞポンライター

ハッピー食堂の店主・池田さんのファンになっちゃうな〜

【南海トラフ巨大地震】過去の被災者と防災研究の最前線から“未来の被災地”へメッセージ

[愛媛県]

寺西ジャジューカ のぞポンライター

昭和南海地震の被災者や防災の研究者、さまざまな声を伝えます

『東海道五十三次』に描かれた老舗で、とろろ汁のおいしい食べ方を教わってきた

[静岡県 静岡市 等]

寺西ジャジューカ のぞポンライター

「自然薯をおいしくおろすコツ」も紹介!

偶然生まれたクラゲが倒産の危機を救った⁉︎ 世界一に輝く「加茂水族館」の軌跡

[山形県 鶴岡市 今泉大久保 等]

はらつかう のぞポンライター

水族館を支えてきたスタッフの言葉にグッとくる……!

渡れるのは年に1度だけ! 積み重なったカキの上に建つ湖上の“牡蠣神社”を大公開

[北海道 厚岸町 厚岸湖牡蠣島 等]

寺西ジャジューカ のぞポンライター

ロマンあふれる牡蠣神社、貴重な参拝の機会です

home
トップ
star
新着動画
location_on
エリア別