今日ドキッ!

札幌で豚丼の味を広めた老舗「まむろ」 創業以来継ぎ足しのタレを失う火事からの再建!

[北海道 札幌市 中央区 等]

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この動画の見どころ!
00:20
帯広名物の豚丼を提供する札幌の名店「豚丼まむろ」
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豚丼を作る阿吽の呼吸の職人2人
03:46
人々を魅了する味の秘訣・秘伝のタレ
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しかし悲劇がお店を襲う……

北海道・帯広名物の豚丼。札幌市中央区の豚丼まむろは1970年創業の豚丼の名店で、道外からもお客さんが多く訪れます。

北海道で50年以上続くお店にスポットをあて、愛されている理由を探る北海道放送のコーナー「ザ・ロングセラー愛されるにはワケがある」。今回は豚丼まむろに密着!

名物の豚丼はこちら! 厚切り肉を甘辛ダレにくぐらせて香ばしく焼き上げた逸品です。てりってりでおいしそう……!

豚丼の発祥は諸説ありますが、高価なうなぎの蒲焼きの代用として、養豚が盛んな帯広で1930年代に生まれたと言われています。これでまたひとつ賢くなりましたね。

そんな豚丼まむろは、最初から豚丼専門でスタートしたわけではありません。

店主の熊谷民哲さんは調理の修行をした帯広市で豚丼を知り、札幌に戻って天ぷらと豚丼のお店をオープンしました。当時札幌では豚丼という料理があまり知られておらず、まだ豚丼の専門店がなかったことから、天ぷらをやめて豚丼だけを提供することに決めたといいます。

よく考えると札幌と帯広は200km近く離れているので、昔は馴染みがなかったこともうなずけますね。

そんなまむろの豚丼の味の秘訣は、創業当時から継ぎ足している秘伝のタレ。熊谷さんをして「豚丼の命」と言わしめる味の要、決して代わりがきかないものです。

しかし2014年、豚丼まむろが入居するお店のビルが火事に見舞われ、創業以来継ぎ足していた秘伝のタレは焼失してしまいました。そんなことって……。

果たしてどのようにお店を再建していったのでしょう。動画では再建の道のりや豚丼の味の秘訣、堀内大輝アナウンサーによる食レポもお届けしていますよ。

気になる方はぜひ動画をチェックしてみてください! 筆者は北海道に行って豚丼食べてお腹いっぱいになって寝ちゃいたい!

【基本情報】

放送日:2023年6月5日

放送局:北海道放送

番組名:今日ドキッ!

出演:森田絹子アナウンサー、堀内大輝アナウンサー

店名:豚丼まむろ

場所:〒064-0807 北海道札幌市中央区南7条西6

(編集:ノオト)

のぞポンライター

神田(こうだ)

山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。

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