あまりに巨大なイカの前で、テレビ金沢・久保結アナウンサーが記念撮影。久保アナが妖精のように小さく見えます。

こちらは石川県能登町の観光交流センター「イカの駅つくモール」に設置された全長13メートルの巨大なイカのモニュメント「イカキング」です。

建設費の大半に新型コロナウィルス対策の交付金を充てたことでその用途を疑問視する声も多く挙がりましたが、蓋を開けてみればイカキング目当ての来場者も増えて経済効果はバッチリだったそう。筆者も見に行ってみたい！

巨大イカの中には入れるようになっていて、記念写真を撮ることもできます。

こんなにでかいイカに襲われたらひとたまりもないですね……。

「イカの駅つくモール」ではイカにちなんだメニューが用意されており、久保アナは能登半島の伝統的な魚醤（ぎょしょう）・いしるを混ぜ込んだ「いしるソフト」を楽しんでいました。いったいどんな味がするのでしょう。

巨大イカのモニュメントにはしゃぐ久保アナや、さまざまなグルメ情報も盛りだくさんなので、ぜひ動画もチェックしてみてください！

なにやらポツンと佇む人影……。

こちらは鳥取県岩美町の通学路に設置された看板です。いったいあれは何なんでしょう？

ヒッ！　怖い！！

と、思わず面食らってしまいましたが、こちらは交通安全を伝えていたと思われる看板。岩美町内の至るところに設置されているそう。地域では当たり前に受け入れられているそうですが、その錆びついた見た目の怪しさはSNSでも話題になり大きな注目を集めました。

そんな看板を岩美町の会社が缶バッジ化したそう。岩美町と街の魅力を発信して、街に訪れてもらいたいという思いが込められています。それにしてもちょっと怖すぎない？

そんな気になる看板についてもっと知りたい方は動画をチェック。その怪しさをぜひ動画でも楽しんでほしいです！

愛媛県伊方町・川永田地区の通学路に設置された少女像。設置されてから半世紀、交通安全のタスキをかけて、通学する子どもたちを見守っています。

地元の人からも「あれ見たら気をつけないけんな」と広く認知されています。

この像は交通事故で突如として命を奪われた少女・秀子さんがモデルになっていて、秀子さんの父親が二度とこんな事故が起きないようにと願いを込めて作り上げられたものなんです。

遺族の切実な思いが込められた少女像。そのまなざしの先には登下校する子どもたちの姿がありました。

動画では遺族の方が少女像のできた経緯や、交通安全へのメッセージをお話しされています。けして風化させてはいけない出来事、皆さんにもぜひ動画を見て交通安全の大切さをあらためて感じてもらいたいです。

宮崎県日南市の大堂津海水浴場の海沿いに、何やらおしゃれな車が。これはいったいなんなんでしょう。ハンバーガー屋さんかな？

いえ、こちらは海の見える移動美容室なんです。その名も「BLUE POST」。

宮崎県でお店を持つ美容師たちで、海が目の前に見える場所でカットなどをしたいという思いからオープンさせたそう。

海を見ながら散髪されるなんていったいどんな気持ちになるんだろう？

動画では、テレビ宮崎・武田華奈アナウンサーがヘアメイクを体験するシーンも。鏡には背後の青い海が映っていて、波の音も相まってすごくリラックスできそうです。

その美しい景色はぜひ動画でチェック！　そして、武田アナのビフォーアフターはいかに……!?

■ 写真を撮りたい場所ばかり！

巨大イカのモニュメントや、怪しい看板などたっぷりお届けしました。

全国にはまだまだ知られざる名スポットがいっぱいあります。気になった動画があればぜひ各動画ページ下にある「なるほどですね〜」ボタンを押して、応援してください！

（編集：ノオト）

のぞポンライター

神田（こうだ）

山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。