[PR]【最強の牡蠣タウン】北海道厚岸町に急げ!「あっけし牡蠣まつり」今年も開催

今年の夏は本当に暑かったですね。待ちに待った秋の到来。この時期って旬の魚介がむしょうに食べたくなりませんか? 秋風を感じながら、ほどよく脂の乗った焼き物や刺身をつまみ、くいっと一杯。うわ〜想像しただけでたまりません。

そんな海鮮ファンにぜひ訪れてほしい、牡蠣(かき)をたっぷり味わえる祭りが北国で開催されるんです。

それが北海道・厚岸町の「あっけし牡蠣まつり」!!!

なんでも「生牡蠣や蒸し牡蠣はもちろん、目の前の炭火台で焼いた牡蠣をつまみにみんなで乾杯できる」「この町でしか飲めない限定ウイスキーがあって、オイスターバーさながらに牡蠣との食べ合わせを楽しめる」——そんな噂も耳にしております。えっ最高じゃない……?

2024年の「あっけし牡蠣まつり」は11月16日・17日の2日間開催。牡蠣まつりってどんなお祭り? そもそも厚岸産の牡蠣の魅力とは? 厚岸町観光協会事務局 事務局長の安藤義秀さんに聞いてみました。

■ 厚岸(あっけし)は「1年を通して牡蠣が楽しめる町」!

(写真=PIXTA)

北海道の東部、釧路市と根室市の中間に位置する厚岸町。ちなみに「あっけ市」ではなく、「あっけし町」ですのでお間違いなく!

太平洋に面した厚岸湾が厚岸湖に流れ込み、そのまわりに町が広がっています。湾と湖の境にかかっている赤い「厚岸大橋」が町のシンボル。日本で最初に作られた海上橋なんですよ。

湾と湖、この2つの水場が厚岸の牡蠣養殖には欠かせません。通常、真牡蠣なら冬、岩牡蠣なら夏と、牡蠣がおいしいシーズンは限られています。旬を過ぎた産卵後の牡蠣は身が痩せてしまい、おいしく食べるのには向かなくなるからです。

一方で厚岸では、それぞれ水温の異なる厚岸湾と厚岸湖の中で牡蠣を移動させながら大切に育て、産卵期をコントロール。1年を通して身のしっかりした牡蠣が食べられます!

「太平洋を流れる親潮も、牡蠣の身が引き締まるのに一役買っています」と厚岸町観光協会の安藤さん。また、海水の塩分濃度が低いため、甘みがあってクリーミーな味わいに育つのだそうです。食べてみたくなってきましたか?

■ 厚岸の3大ブランド牡蠣

そんな厚岸町が誇る、3つの地元産ブランド牡蠣を紹介させてください!

ぷっくりと丸い「まるえもん」は、宮城・三陸生まれの稚貝を養殖する品種。厚岸の海や湖で2年ほどかけて育てられ、まるまると育って食べ頃を迎えます。生食はもちろん、焼いても蒸してもおいしいバランスの良さが魅力です。

生まれも育ちも厚岸の「カキえもん」は、水槽の中で牡蠣の殻に幼生を付着させる「シングルシード方式」という日本初の技術で生まれました。ある程度の大きさになると、栄養たっぷりな厚岸の海で大事に育てられます。まるえもんより少し小ぶりで、くせがないのにうまみがたっぷり感じられるのが特徴です。

2016年から販売が始まった「弁天かき」も、厚岸で生まれたブランド牡蠣。例年11月ごろから出荷される品種で、そのプレミアムな味を多くの人が心待ちにしています。牡蠣まつりでも食べられますよ!

■ 「あっけし牡蠣まつり」で海の幸を堪能!

こうした厚岸自慢の牡蠣をみんなでわいわい食べられるのが「あっけし牡蠣まつり」! 桜の名所・子野日(ねのひ)公園を会場に、春と秋の年2回開催されています。

次回の開催は、2024年11月16日・17日の「第62回 あっけし牡蠣まつり」です。全国的に夏の暑さが厳しくなり牡蠣の生育状況が変化したことを受けて、2023年からは開催時期が1カ月ほど後ろ倒しに。その分、「弁天かき」が会場で楽しめるようになりました!

2023年秋の「あっけし牡蠣まつり」関連動画はこちら

「あっけし牡蠣まつり」の最大の魅力は、厚岸産ブランド牡蠣を心ゆくまで味わえること。会場にはたくさんの屋台がならび、生牡蠣、蒸し牡蠣、焼き牡蠣などを楽しめます。好きなだけ食べ比べちゃいましょう!

また、会場では炭火焼き台のレンタルOK。手ぶらで来場しても、豪華な海の幸のBBQが楽しめます

筆者も北海道の沿岸部生まれなのですが、道民のBBQは魚介が主役になることもあるんです。ぜひその圧倒的なうまみを全国の皆さんに味わってほしい。特に牡蠣やホタテ、ツブなんかの貝類は肉厚な身に驚きますし、殻に残ったアツアツのエキスをすすると本当に幸せな気持ちになれます……!

■ 厚岸でしか飲めないウイスキー、牡蠣つかみどりも

牡蠣とともに国内外から注目されているのが厚岸ウイスキー。ウイスキーの本場・スコットランドと似た気候を生かして、2016年にオープンした厚岸蒸留所が生み出す一杯は、品評会で金賞を受賞するなど、世界的に高い評価を得ています。

会場では、そんな厚岸蒸留所の自信作「牡蠣の子守唄」を販売。このウイスキーは現在も厚岸町内の飲食店でしか飲むことができない、いわば幻の銘柄なんです。レモンをしぼった牡蠣をつまみに飲んだり、牡蠣の上に垂らしたり……。上質なオイスターバーのような体験ができそうですね。

そのほか、会場では「牡蠣つかみどり」をはじめ、自宅の食卓で楽しめる海鮮も購入できます。海に恵まれた厚岸はサンマやアサリ、ツブ、コンブなども特産品。牡蠣はもちろん、海の幸を堪能しましょう!

さらに、2年ぶりの「牡蠣むき大会」も開催。牡蠣の身を殻から外すスピードを競うこの大会、安藤さんによると全国各地から猛者(もさ)が集うのだそう。一体どんな勝負が繰り広げられるんだ……。優勝賞金は5万円。当日の参加受付も検討しているそうですよ!

■ 「あっけし牡蠣まつり」に行くしかない!

BBQや限定ウイスキーなど、会場でしかできない体験が盛りだくさんな「あっけし牡蠣まつり」。もちろんお取り寄せの牡蠣もとってもおいしいですが、話を聞けば聞くほど現地に行ってみたくなってきました。

「今年の牡蠣の生育状況はいい感じ。11月の頭ごろから特においしい牡蠣が食べられそうです。牡蠣まつりでは、まず間違いないものが出せるはず」と観光協会の安藤さん。牡蠣の味に太鼓判を押していただきました!

気になる方は、ぜひ厚岸町へ。海の恵みに感謝して、牡蠣を片手に乾杯しましょう〜!

詳細はこちらをチェック!

>> 第62回あっけし牡蠣まつり

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のぞポンライター

もり

北海道出身。旅先では地元の図書館が気になります。好物は海産物と牧場のソフトクリーム。

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