5きげんどようび
岩手・花巻が誇る宮沢賢治ゆかりのブランド豚が話題! プラチナ級のポークソテーに歓喜
[岩手県 花巻市 等]
お肉は牛でも鶏でもなく、圧倒的に豚派の筆者。味はおいしいし、見た目は好きだし、価格も求めやすい。好きな理由を挙げるとキリがないです。
だからこそ、行ってみたい街があります。それは、岩手県花巻市!
童話作家・宮沢賢治のふるさとである花巻市。彼の作品『フランドン農学校の豚』で、農学校の生徒が豚の素晴らしさを語る言葉から名付けられたプラチナポーク「白金豚(はっきんとん)」は、同市が誇るブランド豚です。
全国から注文が舞い込むというこの豚肉の秘密、知りたくありませんか? 白金豚を生産する「高源精麦」(花巻市)では、こんなこだわりを持って育てているそうです。
●品種へのこだわり
・黒豚を含む三種の血統がまじった品種になっている。
●餌へのこだわり
・非遺伝子組み換えの穀物を採用。
・地元産の「子実とうもろこし」や「飼料米」を与えている。
・通常の養豚より30~50日長い飼育期間を設けている。
これらのこだわりの結果、筋繊維がきめ細かいお肉に仕上がります。その上、えぐ味や臭みも抑えられるとのこと。
全国各地の料理人が絶賛しているという白金豚プラチナポーク、飲食店ではどんな料理になって人々を楽しませているのでしょう? ……というわけでやって来たのは、花巻市で営業する「レストランポパイ」。高源精麦の直営店とのことで、期待は高まる一方です!
今回いただくのは、同店の看板メニュー「白金豚のポークソテー」。
たまりませんね……。肉厚だし、いいテカリじゃないですか!
白金豚を口にしたリポーター・斉藤世梨亜さんの至福の表情を見てください!!
「白金豚の脂の甘みと旨みがすごく凝縮されていて、さっぱりいただけます」(斉藤さん)
同店の高橋直子さんが白金豚の人気ぶりを教えてくれました。
「『脂身がとってもおいしい』とおっしゃる方が多いです。わりとしっかり油をつけてお出ししているんですけど、皆さんペロッと召し上がっていただいています」(高橋さん)
動画本編ではトマトとバルサミコのソースをつけたポークソテーの味変っぷりも紹介されています。これを見たら、豚肉の虜になること請け合い!
「プラチナポーク」とまで呼ばれる、プラチナ級のおいしさの白金豚。岩手県内だけでなく、全国にその名を知られる豚肉です!
【基本情報】
放送日:2024年11月1日
放送局:テレビ岩手
番組名:5きげんどようび
出演:斉藤世梨亜
取材先:高源精麦(〒025-0092 岩手県花巻市大通り1-21-1)、レストランポパイ(〒025-0097 岩手県花巻市若葉町3-11-17)
(編集:ノオト)