岩手県遠野市の「宮守川上流生産組合」が手がける野菜や果物のジュース。りんごからトマトやブルーベリー、ニンジンまでラインナップ豊富に取り揃えています。

そんなジュースをフリーアナウンサーの磯水菜さんがレポート。完熟ミニトマト“アイコ”にちなんで「少し背の高い〜♪」と口ずさんでいました。お調子者の磯さんは、独特のレポートで周囲を置き去りにするのが魅力。

こちらは、宮守川上流生産組合で生産したお米を使用したどぶろくです。磯さんも試飲してみることに。

「まろやかに私を酔わせちゃう」と、どぶろくのおいしさにうっとりしている様子。アルコール度数は12％と通常の日本酒くらいありますが、とろっとした口当たりですいすい飲めてしまうとのこと。

そして、これらの果物のジュースとどぶろくをかけ合わせた新商品が5月から発売されました！

それがこちら、どぶろくと県産果実を使用したカクテル「果実物語」です！

遠野市で地域おこし協力隊として活動する一倉風由子さんは「お酒が弱い人でも気軽に飲めるどぶろくをつくれたら」と開発の経緯について話してくれました。ラベルのデザインも遠野市のデザイナーさんが手がけたのだそう。

いちごとラズベリー味を試飲した磯さんは「芳醇な香りが広がってどぶろくの深い甘みがほどよく感じられる」とほろ酔い状態でレポート。どぶろくのカクテルって珍しいから飲んでみたいな〜！

こちらの「果実物語」は、発売と同時に今シーズン分が売り切れてしまうなど大人気の様子でした。興味のある方は来シーズンをお見逃しなく！ 磯さんのリアクションも見どころ満載なので、ぜひ動画でもチェックしてみてください！

のぞポンライター

神田（こうだ）

山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。