漁船に乗るこの男性……。漁師さんではなく、イタリア料理の先駆者・落合務シェフです。「日本一予約が取れないレストラン」と噂される銀座の一流イタリア料理店などを手がける落合シェフが、なぜ愛媛県愛南町の海を訪れたのでしょうか？

その目的は、この立派なお魚！

この日、落合シェフは「愛媛のお魚PR大使」として、愛媛のブランド養殖魚「媛スマ」の視察に訪れていました。

媛スマ。なんだかキャッチーでかわいい名前ですが、実は幻の高級魚とも呼ばれている一級品なんです。魚の健康に配慮した環境で育成し、水揚げは魚体を傷つけない一本釣りに限るなど、品質にこだわり尽くした媛スマは「全身トロ」と評されているとか。 なんて甘美な響き……。

落合シェフも一本釣りに挑戦し、締めた媛スマをそのままぱくり！ 「うまいねこれ」とシンプルながらも説得力のあるコメントです。

その媛スマのおいしさをさらに引き立たせるべく、落合シェフが自ら厨房に立ちレシピを考案していきます。その手際の良さとかっこよさは流石一流！ ぜひ動画で見ていただきたい手さばきです。

完成したのは「媛スマのカルパッチョ」。まるで魚の宝石箱や〜！

元々、本場イタリアでは牛肉を使うことが多いカルパッチョ。魚介を使用したカルパッチョは、なんと落合シェフが第一考案者なんだとか！

えっ？️ あのお刺身のカルパッチョって、日本が発祥だったんだ！ 落合シェフへの敬意が高まります……。

レポーターの松友アナも、その味にうっとり。濃厚なお魚の味に酸味のあるソースが調和した、とろけるおいしさだそう。そんな表情を見たら、今すぐ愛媛に行きたくなっちゃう！

媛スマの魅力はもちろん、落合シェフの一流のお仕事っぷりに惚れ惚れしてしまいました。ぜひ動画を見てこの感動を味わってください！

のぞポンライター

ふた葉

キャラクターやホビー、甘味の話題が得意です。ローカルニュースの犬特集を探すことが日課。