“なにかを作りたい欲”がかなり高めの彼女。その欲求を満たすべく、宮崎さんはSNSで石川県内のワークショップを検索し始めました。

「ありました！」

というわけで、彼女が向かったのは加賀市山代温泉にあるクラフトショップ「はららクラフト」でした。“なにかを作りたい欲”が高い宮崎さんのことです。さぞかし、高い集中力で手芸に臨むのでしょう。

……と思いきや、いきなり足湯でまったりしている彼女。話が違うよ！

まあ、せっかく山代温泉に来たのだから温泉に浸かりたくなる気持ちもわかります。“温泉に浸かりたい欲”のほうも高かった宮崎さん。

「いいスタートですね。この後のクラフトも集中できそう！ ……フフッ」

自分で笑っちゃってる宮崎さん。足湯に浸かったのだから、ぜひとも集中していただきたい！

そんなこんなで、目的地である「はららクラフト」に宮崎さんはようやく到着しました。彼女が挑戦したいのは、ボタニカルキャンドル作り。ボタニカルキャンドルとは装飾としてドライフラワーなどをワックスに入れ、固めたキャンドルのことです。

まずは香りを選び、さらに約100種類の中からドライフラワーを選ぶ宮崎さん。彼女がねらっているのは、クリスマスっぽいボタニカルキャンドルです。

次の工程は、選んだドライフラワーを側面に配置していく作業。どうやら宮崎さん、センスがあるみたいなんです。先生からこんなお褒めの言葉をいただきました。

「すごいですね。入れるときは隣同士で同じ素材とか色が被らないようにしたほうが綺麗に仕上がるんですけど、何も言ってないのに自然とできてる（笑）」

ベタ褒めじゃないですか！

ここからは、いよいよロウを流し入れて固めます。

40分待機し、固まるのを待ちます。さて、宮崎さんが作ったボタニカルキャンドルはどんな仕上がりになったでしょうか？ ……できあがりが気になる人は、ぜひ動画本編でご確認を！

“なにかを作りたい欲”を存分に満たし、「最高です」と笑顔を見せた宮崎さんの表情も要チェックです。

のぞポンライター

寺西ジャジューカ

東京生まれ東京育ち……だけに、地方のおいしいものに憧れがある。子どもが好きそうな食べ物が好き。