水上を滑るように進むホーバークラフト。大分市中心部と大分空港を結ぶ旅客運送便として2023年度中を目指して運行の準備を進めています。

今までは直行バスで約1時間かかるルートが、ホーバークラフトを利用すると約25分と短縮できる見込みに。筆者は過去に飛行機で大分に行きましたが、陸路だと空港と市内がめちゃくちゃ遠いんですよね……。

ちなみにホーバークラフトは過去にも大分県内で運行していましたが利用客低迷のため2009年に廃止に。今回復活すれば14年ぶりの復活、そして国内唯一の運行となります。

ホーバークラフトが発着するホーバーターミナルおおいた「HOV．OTA」（ホボッタ）の建設も進んでいます。こちらの様子は2023年8月放送時点の様子。

もし運行したらホーバークラフトとターミナルと合わせて大きな観光資源になるはず。ホーバークラフトまんじゅうとかできるかも。

そんなホーバークラフト、「運行したら筆者も早く乗りたい！」と思っていましたが、なんと訓練中の事故で損傷してしまい、いまは今年度中の就航を目指しているとのことです。がんばれーーーっ！！！

筆者は泳げませんが水辺の乗り物が好きなので、運行を今か今かと待ちかねています。ホーバークラフトの機体の様子などはぜひ動画をご覧ください！

のぞポンライター

神田（こうだ）

山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。