大分市の月形（つきがた）に、大分県でも珍しい生マグロの専門店がオープンしたそうです！　月形は海に面さない内陸の町ですが、なぜ生マグロが？　というか生マグロって何？

生マグロとは、一度も凍らせていないマグロのことだそう。もうぴっちぴちです。

そんな生マグロを遠洋漁業の拠点でもある保戸島から直送するお店を始めたのは、「みんなが元気の出ることをやりたい」と思い立った保戸島出身の西田量さん。

こんなおいしそうな生マグロを食べたらみんな元気いっぱいに決まってますって！！

ちなみに「ひゅうが丼」は保戸島の郷土料理だそうです。おいしそー。こんないい生マグロを食べられるお客さんがうらやましい！

お客さんからは「マグロを見る目が変わった」との言葉が飛び出すほど。ここまで言われちゃあもうお店冥利に尽きますね。

「もうそれだけでやったかいはある」と西田さん。自分が誰かのためを想って始めたことをその誰かに感謝される、こんなに素晴らしいことってないのかもしれませんね。

はあ、どうにもマグロが食べたくなってきた。それでは最後、みなさんにマグロの豆知識を披露してお別れです！

のぞポンライター

神田（こうだ）

山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。