ライブ5時いまドキッ!

【困惑】テキサス式バーベキューのお肉の焼き方に戸惑いの連続! 本当においしいのか?

[岡山県 苫田郡鏡野町 河内 等]

めざせチャンピオン!のぞポンGP開催中!

1:37 巨大な肉の塊、登場

3:10 お肉がマスタードまみれに

4:13 砂場みたいになったお肉

7:32 焼き上がりはこんな感じ!

8:43 実食

バーベキューは気候がちょうどよくて、食材がおいしい秋にやりたい! というわけで、唐突ですが奥津湖畔(岡山県鏡野町)でバーベキューをやりたいと思います。

今回、バーベキューのやり方を指南してくれるのは、出張バーベキューサービスを実施している岡山県津山市「KING GRILL PACKERZ(キンググリルパッカーズ)」代表の津本直義さん。

彼が教えてくれるのは、アメリカンバーベキューの中でも“本場”テキサススタイルです!

見てください。もう、お肉の時点でジャパニーズバーベキューとは違う。

すしざんまいが落札したマグロじゃないんだから。7キログラムもの肉の塊の正体は、国産のブリスケット(牛の胸肉)でした。これを、焼く。

肝は、下ごしらえです。焼き終えたお肉ではなく、生肉にマスタードをかけていくのがテキサススタイルなんです。こんなふうに。

おいおい……、やりすぎではないのか?

この時点で見てる側はちょっと引いているのですが、さらに津本さんはパプリカ&オニオン&ガーリックパウダーをぶっかけます。

美大の卒業制作みたいになってますが、まごうことなき牛肉です。

その上に、岩塩&ブラックペッパーをかける津本さん。ちょっ、まだ行くのか、おい。見た感じ、お肉というより砂場です、これは。

大丈夫らしい。津本さんいわく「焼いて、切って、食べると、トータルでちょうどいい味加減になっている」とのことなので。いや、本当かよ!?

これを、バーベキュー専用のグリルで焼きます。直に火を通すのではなく、薪の煙の熱をお肉に当てるのがアメリカンスタイルです。

さあ、このまま12時間待ちましょう……待てないよ! テキサススタイルのバーベキューって、そんなに長丁場だったのか。

でも、そのへんはさすがテレビ。津本さん、気を利かせて調理済みのお肉をもってきてくれていました。

どうですか!

表面が黒く見えるのは、焦げじゃありません。スパイスや煙や熱などに反応して形成される「Bark(バーク)」なるもので、ここに旨味が凝縮されています。

さらに、喜びのステージは続く。カットしたら、肉汁があふれ出ました!

このお肉、どんなお味になっていると思います? それは……動画本編を観てください。きっと、おいしいのだろうなあ!

日本人が持っていた概念をガラッと覆しにきた、テキサススタイルの衝撃といったら。こんなの見せられたら、今すぐバーベキューをやりたくなる! いや。それどころか、今すぐテキサスに行きたくなってしまう動画です。

【基本情報】

放送日:2023年7月5日

放送局:RSK山陽放送

番組名:ライブ5時 いまドキッ!

出演:竹内大樹アナウンサー、坂本大輔

(編集:ノオト)

のぞポンライター

寺西ジャジューカ

東京生まれ東京育ち……だけに、地方のおいしいものに憧れがある。子どもが好きそうな食べ物が好き。

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