RABニュースレーダー

激ムズ! 青森県が制作した全面が赤いりんごの“1色ルービックキューブ”に挑戦

[青森県 青森市 等]

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この動画の見どころ!
00:38
全面が赤! りんごのルービックキューブ
01:22
同じ赤いりんごでも品種によって個性がある
02:01
『アオモリックキューブ』が激ムズの理由
02:23
猪股アナが『アオモリックキューブ』に挑戦!
03:38
開発者のルービックキューブの腕前は……?

ルービックキューブといえば、白・黄・青・赤・緑・オレンジの全6色に色分けされているのが定番のはず。

しかし、青森県観光企画課が制作したのはこんなルービックキューブでした。

全面、真っ赤じゃないですか! その名も『アオモリックキューブ』は、青森県の赤いりんご6種がプリントされたルービックキューブです。

もっと詳しく説明しましょう。6つの面にプリントされているのは6つの品種のりんご。「ふじ」「紅玉」「世界一」「ジョナゴールド」「千雪」「ピンクむつ」です……って、難しすぎるよ! パッと見、素人には違いがわからないし、そもそもすべてのブロックが赤色だし。

『アオモリックキューブ』を手掛けた青森県観光企画課の三上悠維(ゆい)さんが、制作のきっかけを明かしてくれました。

「ひと言で赤いりんごと言っても、いろいろな個性があるということに気づきまして。点々の大きいものとか、しまのあるものとか。これはもう、ルービックキューブとして成立するのではないかなと。それぐらい、見た目にも個性があるということから作りました」

品種によって、見た目にも違いがあるのか……。

とはいえ、やはり難易度は高いです。例えば、縦じまが特徴の「世界一」の面はすべてのブロックが縦じまになっていないとそろったことにはなりません。同じ品種をそろえればOK、というわけじゃないのです。

この激ムズ『アオモリックキューブ』に挑戦したのは、RAB青森放送の猪股南アナウンサー。彼女は通常のルービックキューブなら1分10秒ほどで完成させてしまう猛者です。これは期待ができそう……!

しかし、『アオモリックキューブ』を前に弱音を漏らす猪股アナ。

「難しそうだよ、これ」

「全部赤いので、どの面からそろえたらいいのか迷いますが……」

さて、結果はどうなったでしょうか? 彼女が『アオモリックキューブ』を攻略できたか否かは……動画本編でご確認ください!

それにしても、よくこんな高難度のルービックキューブを思いついたものですね。さては三上さん、かなりのルービックキューブマニアだな?

「実は、私は一面もそろえられません(笑)」

ちょっ、開発者なのに! いいオチです。

【基本情報】

放送日:2023年8月24日

放送局:青森放送

番組名:RABニュースレーダー

出演:伊東幸子アナウンサー、猪股南アナウンサー

取材先:青森県庁

住所:〒030-8750 青森県青森市長島1丁目1-1

(編集:ノオト)

のぞポンライター

寺西ジャジューカ

東京生まれ東京育ち……だけに、地方のおいしいものに憧れがある。子どもが好きそうな食べ物が好き。

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