青森県出身のお笑いコンビ「あどばるーん」が青森県内40市町村を訪れる「40市町村漫才の旅」。今回のスポットは中泊町。津軽半島中央部に位置する町です。

ふたりはまず、地元の野菜や魚介が並ぶ「中泊町特産物直売所 ピュア」を訪れてから、ささげ農家さんの畑におじゃまします。

ビニールハウスに入るときに入口に頭をぶつける小ボケをするあどばるーん小野さん。農家のお父さんもにっこり笑顔です。こんな微笑ましい光景なかなかない！

お父さんは「これをやりに来たのか？」と切れ味バツグンのツッコミ。思わず笑ってしまいました。イーロン・マスクにも似てるし。

あどばるーんのふたりはお父さんにささげについて教えてもらい、ハウスを後にします。

次に訪れたのは津軽中里駅の駅ナカにぎわい空間。ここでは100年以上に渡り伝えられる津軽伝統人形芝居の「金多豆蔵」（きんたまめじょ）が披露されています。

あどばるーんのおふたりも人形芝居に挑戦！　ふたりのテンポのいい掛け合いに思わず笑ってしまいます。その出来栄えには「4代目お願いします」と3代目座長から声がかかるほど。

「金多豆蔵」の舞台裏の工夫や実演の様子、あどばるーんのふたりによるオリジナル芝居などは動画でたっぷりお届けしています。中泊町の魅力が伝わるあたたかい動画です！

のぞポンライター

神田（こうだ）

山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。