ゴジカル!
のどぐろ、伊勢海老、金目鯛・・・料理自慢の宿で海の幸を堪能する
[徳島県 牟岐町 灘下浜辺 等]
シンガーソングライターの井ノ上陽水さんが、ギター片手に徳島県内の魅力的な宿を訪ね歩く「陽水の夢の中へ!」。今回訪れたのは牟岐町の民宿「砂美かたやま」。
牟岐町といえば「牟岐大島がカツオのたたきに見える」ということで最近Xで話題になっていましたね。
レポーターの井ノ上陽水さんは、徳島県小松島出身。父親が井上陽水の大ファンとのことで、あやかって名付けられたのだそう。人当たりがよく、丁寧なレポートが見どころです。
陽水さんは自身のブログで「父ちゃん…十字架が重すぎるよ…」と書いていましたが立派な名前だと思います。私なんか他人の育児マンガの子どもの名前ですからね。
宿の和室はロフト付き。天井も高くて開放感抜群。
ロフト付きの宿ってひとりだと持て余しがちなんですが、ロフトに上がってちびちびと缶ビールを飲んでいるときって不思議とリッチな気持ちになるんですよね。またロフト付きの宿に泊まりたいな。
窓から見える景色も抜群です。緑と海、砂浜が一望できる素晴らしいロケーション。いいよなあ。『HUNTER×HUNTER』のグリードアイランド篇の連載中に富樫先生がこの景色を見ていたらカードになっていたんじゃないでしょうか。
そして海沿いの民宿といえば新鮮な海の幸をふんだんに使った料理も楽しみのひとつ。陽水さんもニッコニコです。
のどぐろの刺身は肉厚で、口に含むと脂がじゅわ〜っと広がります。表面がちょっと炙ってあるのがいいですね。
仕事に疲れたらスマホもパソコンも置いてこういう民宿に行きて〜。
伊勢海老などおいしそうな料理がいっぱい出てきますが、中でも私が気になったのはトコブシの陶板焼き。
トコブシとはアワビの仲間で、マンガ『美味しんぼ』ではマツタケごはんよりもおいしい”海のマツタケごはん”の材料として紹介されていました。小さい頃にマンガを読んでいつか食べてみたいと思っていたんですよね。
動画では、暴れまくるトコブシにスタジオが驚がくするシーンのほか、番組定番の陽水さんの弾き語りもお届けしています。
いや〜、こういう民宿に泊まって夜の海を見ながら地酒を飲みたいよな。のぞいてニッポンさん、こういう民宿のレポート記事、書かせてくださ〜い!!!!!!
【基本情報】
放送日:2024年5月19日
放送局:JRT四国放送
番組名:ゴジカル!
店名:砂美かたやま
場所:〒775-0005 徳島県海部郡牟岐町灘下浜辺6-1
出演:井ノ上陽水
(編集:ノオト)