北海道東部の北見市。タマネギの生産量は日本一を誇り、他にもハッカやホタテが有名な町です。

そんな北見市にまつわる謎を北海道放送が調査しました。その謎とは……？

「なぜ北見は”焼き肉のマチ”と呼ばれている？」という疑問。

私はそもそも北見市のことをよく知らなかったので、焼き肉のマチと呼ばれていたことも知りませんでした。

北見の焼き肉は、サガリやホルモンなどの内臓肉を七輪で焼いて、フルーツや調味料などを加熱せずに作った特製の生だれにつけて食べるのが特徴。こんなのおいしそすぎる……焼き肉食べたくなってきた！！！！！！

そんな北見駅周辺には至るところに焼き肉店があります。調べてみると駅前だけで30店舗以上もあり、中には7店舗が横並びになる通りまであってまさに焼き肉激戦区となっています。

これはたしかに焼き肉のマチと言われる理由がわかるかも……。

2019年の調査では「人口1万人あたりの焼き肉店舗数」が全国2位になっている北見市、札幌が1万人あたり1.43店なのに対し、北見が5.05店という数字なのでこれは圧倒的です。

これは何か秘密があるぞ。焼き肉がおいしすぎるのはわかるけど……。

その真相を語ってくれたのは北見市市役所の市史編さん係の斉藤幸喜さん。

果たして、北見にここまで焼き肉店が多いのはなぜか。そして北見が焼き肉の街として有名になった理由とは……？

答えが知りたい方はぜひ動画をチェック！　制作チームの綿密な調査にも舌を巻きますが、見終えたあなたは絶対に焼き肉が食べたくなるはずです！

のぞポンライター

神田（こうだ）

山口県出身のライター・編集者。地方のニュースが大好きだし、明るく朗らかで気さく。